老人が、結構大きなキャリーバックに詰め込んでいるのは、2リットルのお茶のペットボトル6本。隣では子供をあやしながら、お父さんが野菜ジュース6本。「健康」の飲み物依存だね。本当に効くのかしらん？

ほんのつまらないことで引っかかって、やたら手間がかかって、ようやく目的を果たせた。そんなとき、近道を作っておけば、次に来る人が同じ苦労をしないですむ。それが社会貢献の基本なのかもしれないね。

興味本意性観察と考察が一番楽しい

「興味が湧く」というのが圧倒的なものであるのと同様に、「興味がわかない」というのも圧倒的なものだ。

「アイデンティティ」にはコンプレックスがあるのだが、できかけると、無性に壊したくなる。

人は誰でも「正義の味方」でいたいし、褒められたい。それがだめなら褒める方に回ろうか？

絵描きは絵がうまければいいし、小説家は物語が面白ければいいし、役者は芝居がうまければいい。それ以上を求めるのは、おかしくないか。

おっ！この一言は真理だ！と思って書こうとすると真っ白になる不思議。ああ、思い出せない。

新しいモノを作るんじゃない。今あるモノをひたすら磨いて、更なる輝きを作るんだ。

「あなたにはこの問題を語る資格が無い」と言われた。でも投票権は持ってる。どうしよう。でも、「資格が無い」と言ったその人はどんな「資格」でそれを言ったんだろう？視線を上げると、その人はどこかへ消えていた。

一度、権威や権力や人気という衣（ころも）をまとったことのある人は、それを失っているのに気づかないことが多い。「孤」と向き合い、そこから始めなければ新しい物はできない。

その指摘によって、流れを変えようとするなら、より慎重に具体的な言葉を選ばなければならない。ただ、感情をぶつけたり、皮肉るだけでは、何も変わらないし、それは「暴力」以外の何物でもない。

姉や妹や同級生が売られていった時代の感覚をイメージすることは難しい。

あのーすいません。いま原発反対のデモってどうなってるんでしょうか？原発をなくしていこうと言っていた政権の時にデモをやって、そうじゃなくなると止めちゃう不思議。

何度も何度も同じことを正確にやることと、毎回毎回手を変え品を変え、違うことをやることの両立。

できることをやりながら、それでも不安なときは、もう、ただ祈ることしかできないのです。

何の偽りもなく笑えたり安心したり感心したりしたい。ただそれだけです。

知らなければ「幸福」でいられる「情報」もある。「社会的」であろうとする努力のゴールはどこだ？

意識して作られた「存在感」というのは苦手だ。

既得権益や作法を守ろうとするのがヨーロッパ。一発逆転を狙って横取りしようとするアメリカ。日本は？荒れ地の開拓！

昔プレイヤーだった人の意見て必要なのかな？あれしてやったこれしてやったと、ただただ恩着せがましい。しかも、そこが一番コストが高い。

作業で一番つらいのは、一度やったことをもう一度やり直さなければならないことで、一度失敗したことにもう一度かけるというのはかなり勇気がいることだ。

「囚人」と「看守」。「看守」の解決策は厳しすぎて使い物にならない。

透明化する「父性」と暴走する「母性」

みんなが簡単にできるようになると「能力」そのものの価値は下がる。そして、新しい「価値」と「能力」の関係が生まれてくる。