2012-01-01から1年間の記事一覧
静かなる革命が成功したとたん、革命家を体制側のように批判をしたら、元に戻るに決まってる。
世の中には、「わからないこと」が多い。「わからない」ヤツがバカなのか?どうすれば「わかる」のか。どうすれば「わかってもらえる」のか。
そこでその批判をしちゃうと、話の焦点がずれてしまう。そんなことって多いよね。わざとやってるのかなあ?
情報というのは欠けていくものなんだね。
「隠しきれない」とわかっているなら、隠さなければいい。けれど、余計なことは言わないように(笑)。
間違いは教えて欲しいが、批判はいらない。
「時代」は勝手に僕の中に入ってきて、なんだかよくわからない影響を与えてどっかに消えてしまう。その繰り返し。
例えば、経営者とか、人の才能や感性を必要以上に評価しすぎるのはおかしい。本当は信じてないくせに。
わかるはわかる。わからないはわからない。わかるように教えてくれた人には感謝&尊敬。
知識レベル、権力レベル、専門レベルの高い人たちの金銭感覚を信用してはいけない。彼らにとっての「それぐらい」は「とんでもない」ことが多い。
いつも思うんだ。「ベストセラーを読んでる人ってどんな人なんだろう」って。
あなたが感動して「いいよ」「素敵」「素晴らしい」とあまり言葉を並べすぎると、知らない人には、「この人おかしいんじゃないのか?」と思われる可能性がないとはいえない。
そんなに息を吸い込んじゃ、その微妙なセリフは言えないよ。
会社の中では優秀なフリをしていなければいけないようだが、それが仕事を迅速に進めていく上で、どれくらい役に立っていいるのかいないのか。
予言者でも、人生の達人でもない生き方。
悪気のない無責任な軽口は、かなり鋭利な刃物だけれど、それが飛び交っている世界の方が、口をつぐんでいなければならない世界より健全だと思う。
「なんとなく」って、たいせつだとおもう。なんとなく。
最近「貧乏な美人」を見かける回数が増えたような気がする。
今必要なのは「情報整列」じゃないか?
大変じゃない人生なんてない!
優秀な人が集まっているはずの大企業で、出世競争を勝ち抜いてトップになっても業績は悪化してしまう。あれ「優秀」ってどんなことだっけ。
あの時ちょっと横にズラした価値観を、元に戻すのを忘れて、そのままになっていることって、結構あったりして・・・。
トップダウンはどうも怪しい。ボトムアップは時間がかかる。
なんだか急に「戦争反対!」って叫びたくなった。「原発」じゃなしに・・・。
わからないこと知らないことっていっぱいある。でもそれを隠さないで堂々としていたいよね。まあ、検索すれば大抵はわかるけどね。
ああこの人はこの雑誌を読んだんだ。とわかってしまうと聴き方が上の空になる。一般論の成功の法則ってやっぱり矛盾してるよね。
時代は僕の気づかぬうちに、僕の中に入ってくる。うまい表現をしたいのではない。できるだけ正確に表現したいんだ。
予算削減交渉は「目標達成」のために「プライド」や「存在理由」に切り込んでいく。でもそこに「公平」や「調和」や「幸福」があるのか。
「日本の技術」は無尽蔵だというのは幻想だ。
今年はタイガースが弱かったので、プロ野球全体の観客動員が減少した。これが経済の面白いところでもある。アイドルグループの「嵐」がコンサートをやると数万人単位の民族大移動が起こって、急に景気がよくなるんだそうだ。